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三笠宮崇仁殿下の子供は何人で現在はどうされているのか?

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先日100歳で薨去された
三笠宮崇仁殿下のご家族について
調べてみたところです。

殿下は今から約70年前にご結婚
され、妻百合子妃とのあいだに
5人の子供をもうけられておられます。

三笠宮崇仁殿下の子供5人


 

 ▼長女 近衛甯子(甯子内親王)

  読み このえやすこ
 
  生年月日 1944年4月26日(72歳)

 ▼長男 寬仁親王

  読み ともひとしんのう

  生年月日 1946年1月5日 

  66歳没

 ▼次男 桂宮宜仁親王

  読み かつらのみやよしひと
 
  生年月日 1948年2月11日

  満66歳没

 ▼次女 千 容子 (容子内親王)

  読み せんまさこ

  生年月日 1951年10月23日(65歳)

 ▼三男 高円宮憲仁親王

  読み たかまどのみやのりひと

  生年月日 1954年12月29日 

  満47歳没


大正天皇の第四子としてお生まれに
なられた三笠宮崇仁殿下

1935年、昭和10年に三笠宮家を
創設されその6年後に

高木正得氏の第二女子である
百合子さんとご結婚されました。

この高木正得氏は旧河内丹南藩の
最後の藩主高木正善の子どもとして
よく知られております。

崇仁殿下は百合子妃との
間に5人の子供をもうけられています。



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長男の寬仁親王ですが

殿下は三笠宮家を次ぐ立場に
おられましたが、ご結婚後は独立して
生計をたてられていたようです。

妻は元総理大臣麻生太郎氏の
父麻生多賀吉氏の長女、信子氏

信子妃との間に彬子女王と
瑤子女王がお生まれになられています。

ヒゲの殿下として親しまれ
テレビ番組 スター千一夜や
徹子の部屋にも出演され
国民に愛されておられました。

しかし2012年に多機能不全で
残念ながら66年間の生涯にピリ
オドをうたれる事となりました。


次男の桂宮宜仁親王は
NHKの嘱託職員として働いた
経歴を持たれておりある意味
皇族としては異色の経歴を
持っておられます。

皇室と言えば誰しも思いうかべる
のがその生活の不自由さ

その不自由なことを厭う
気質がこの殿下にあったと
言われております。

そのような事もあってか
独身のままで宮家を創設され
桂宮の宮号を賜ることになり
ました。

三男の高円宮憲仁親王は
昭和59年に鳥取久子氏とご結婚。

久子妃の父はフランス三井物産の
社長も務められた鳥取滋治郎氏

また憲仁親王は皇太子さまの
よき相談相手とも言われて
おり、陰で支えられていたと
言われております。

また日本サッカー協会名誉総裁も
お務めになられた事がきっかけで

皇族として戦後初めて韓国を
訪問されることになりました。

しかしながらその数年後
47歳の若さで薨去されることに
なってしまいました。

まとめ


長女次女の甯子さまや容子さまは
ご結婚されすでに皇族を離れられ
一般人として生活をされています。

これまで姓や戸籍を持たなかった
二人の内親王ですが

今ではそれらを与えられ一般市民
同様に普通に生活しておられます。

また皇族は当然戸籍法の適用も
なく選挙権や被選挙権もありません。

また外国移住や国籍離脱
も自由ではないようです。

因みに健康保険証も持って
おられないため宮内庁病院
の利用のみ無料になっているようです。


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