メラニア夫人の年齢と生年月日 そして結婚式までの経歴を振り返ってみた！
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１１月初旬にいよいよアメリカ大統領
ドナルドトランプ氏が日本を訪問されます。
今回の訪問は国賓ではなく公式実務訪問賓客と
して招かれますが、トランプ氏の夫人である
メラニアトランプ夫人も一緒に来日されます。
メラニアトランプ夫人は大統領の３番目の妻と
して知られておりますが現在の年齢や生年月日を
今一度調べてみました。
また夫人の結婚式に至るまでの経歴も探って
みました。
メラニア夫人の年齢と生年月日
引用元http://www.sankei.com/
メラニアトランプ夫人
生年月日 1970年4月26日
現在の年齢 47歳
生年月日 1970年4月26日
現在の年齢 47歳
メラニア夫人の旧姓はメラニア・クラウス。
1970年に現在のスロベニア共和国でお生まれ
になられました。
スロベニアと聞いてピンとこない人も多い
と思うのですがユーゴスラビアと言えば
何となく分かるのではないでしょうか。
で、その場所はと言うと、ヨーロッパの中央に
位置しているようです。
ヨーロッパのユーゴスラビアで生まれ育った
彼女が何故、アメリカに渡り、そして今
ファーストレディーとなったのでしょう。
生まれ育った当時のユーゴスラビア
1964年ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和
国と国名が変更される中、その後経済改革が
始まりますが、
実際には地域と個人の経済格差が生まれる
など、思うように改革が進みませんでした。
そんな中1970年代は市民や学生を中心とした
ストライキなどの動きが活発化します。
またユーゴスラヴィアは当時から 複数の
他民族により出来た国家であり
「モザイク国家」と呼ばれていたのです。
「７つの国境、６つの共和国、５つの民族、
４つの言語、３つの宗教、２つの文字、１つ
の国家」と言われていました。
インフレの続くその国において
1970年に彼女が生まれたのです。
メラニア夫人の父や母は
彼女の父は当時共産党員であったことから
その党員の住宅街が立ち並ぶセブニツァで育
つ事となります。
で母はと言うと農場で赤タマネギの収穫に従事
していましたが、その後、子供服メーカーで働
ようになったと言われています。
そのような仕事の関係で母は当時のメラニア
さんに服を作ってあげる事が楽しみになって
いたようです。
勤務時間が終わったあとに彼女のために
服を縫うようになっていたのです。
このような環境が影響したのでしょうか
彼女はその後モデルとして名を馳せるように
なりました。
当時同じ小学校に通っていたという
ミルヤナ・イエランチッチさんはそのころの
彼女の事をこう仰られています。
「自制心があり、物事をよく考えてから行動する
タイプだった」
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メラニア夫人モデルでアメリカへ
メラニア夫人に転機が訪れたのが１９８７年の
事でした。当時若干１６歳でしたが写真家の
『スタン・ジェルコ氏』により才能を見いだされ
ます。
その後は自宅のあるセブニツァから１時間ほど
かかる現在のスロベニアの首都リュブリャナの
高校に進学することになります。
当時のメラニアさんを知るそのスタン・ジェルコ
氏はこのように語らています
「彼女はモデルとしては珍しく前に出ていく性格
ではないが、人一倍努力し今の成功を手に入れた。
米国の『ファッションリーダー』として活躍して
ほしい」
メラニアさんは１８歳になるとイタリア・ミラノ
のモデル事務所と契約するまでになります。
しかし成長する故に挫折感も大きくなりました。
1992年に行われたスロベニアの女性雑誌
「ヤナ」「今年の顔」コンテストで惜しくも
彼女は落選してしまいます。
このコンテストでもし入賞するとパリ、ミラノ、
ウィーンなどでモデル契約を結ぶ権利を獲得
することができたのです。
しかし残念ながらメラニア夫人は次点に
甘んじる結果となったのです。
しかし決してその悔しさを
彼女は忘れませんでした。
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メラニア夫人の結婚式
その悔しい思いから彼女は人生最大の行動を
起こすことになります。
モデル活動の拠点をアメリカはニューヨーク
に移すことを決意したのでした。
ニューヨークに移転してから１９９２年以降の
４年間ではモデルとしてそれなりに成功を収め
ました。
そして
１９９８年に当時のドナルドトランプ氏と
ファッションウィークのパーティーで知り合い、
９年間の交際の後、２００５年の１月２２日に
遂に結婚。
電話番号を教えてくれというトランプ氏の
言葉に最初は拒否反応を示していたという
メラニア夫人でしたが
３４歳の年齢でついに結婚する事となったのです。
結婚セレモニーはトランプ大統領の
別荘があると言われるフロリダのパームビー
チのBethesda by the sea Episocopal
Church
別荘があると言われるフロリダのパームビー
チのBethesda by the sea Episocopal
Church
その後マー・アー・ラゴで盛大にパーティー
が開かれました。
その時のメラニア夫人のファッションですが
豪華絢爛ビーズやパールで埋め尽くされた
クリスチャン・ディオールのシルクのドレス
でした。
まとめ
以上私なりにまとめたメラニアトランプ夫人
の誕生から結婚までについてでした。
ヨーロッパの小さな街セブニツァで生まれ育
った彼女は
恵まれない環境の下でありながらも
常に努力を惜しまず歩んで来られたと感じました。
結婚されてからすでに１２年を経ましたが
モデルからファーストレディへとその華麗なる
サクセスストーリーに魅力の一端を感じた所
です。
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