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男はつらいよ名作ランキング11を紹介!人気の映画はこれ!

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西暦1969年の第1作から
数えること全48作!

今は亡き渥美清さん演じる
不朽の名作シリーズ
寅さんの「男はつらいよ」!

その人気映画「男はつらいよ」
を全作視聴した私が考える名作
ランキング紹介します。

男はつらいよ名作ランキング紹介!


男はつらいよシリーズでは


定職にもつかず、いつまでも
堅気のフーテンの寅さんが


少しずつ成長していく姿を
映し出しています。


その傍らにはいつも寅さんを
心配する妹さくらの姿があります。


昭和の映画らしいベタな兄妹愛
ですが、今となっては
また新鮮な一面を醸しだしています♬


ここではあくまで私の
独断と偏見に満ちた(笑)

ベストランキング11になりますので
よろしくお願いいたします♬

1. 第1作 男はつらいよ


何と言っても十数年ぶりに
柴又に帰ってきた寅さんが
さくらと再会するシーンが一番の
見どころ。


ところが最愛の妹さくらのお見合いを
ぶっ壊してしまう所から


寅さんの破天荒な性格が浮き彫り
になってくるのですが


男はつらいよシリーズの
全ての始まりはそこにあります。


このシーンは

見ていて面白いのと可哀そうなのと
まあ相反する感情が生まれてきます。


なので面白いし
涙が出てくるんです。


そのお見合いのホテルは
東京都は千代田区にある


独特のスタイルを持った
ホテルニューオータニ東京です。


2007年に一部リニューアルされ
ましたが、今も当時の様子を窺わせてい
るのが凄いところです。


寅さんは気軽にさくらの
お見合いについていくのですが、


その道中でこの大きな
ホテルニューオータニを見て
びっくりしてしまいます^^


またこの作品のエンディングでは
京都宮津の天橋立で

夕陽をバックにした
その寅さんのシルエットに痺れました♬

  • マドンナ 光本幸子

2. 第9作 柴又慕情

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ロケ地東尋坊2016年撮影


当時、国鉄が1970年からはじめた
ディスカバー・ジャパンを背景に


北陸の旅先で寅さんがある一人の
女性と出会う事から始まるストーリー


その女性が吉永小百合さんが演じる
歌子ちゃんでした。


歌子ちゃんは旅行を終えたあとも
寅さんに会いに柴又へ行くことに
なりますが ・・・


1972年に作られたこの映画は、当時の
金沢、兼六園や香林坊周辺、
また私の住む福井県の東尋坊周辺が
ロケ地となっています。


かれこれ50年以上経ちますが
今もなお情緒があり、当時の面影を
残しております。

  • マドンナ 吉永小百合

3. 第10作 寅次郎夢枕

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ロケ地2016年撮影


これまでふられ続けてきた
寅さんでしたが、シリーズの中で
はじめて女性から告白される作品
です。


第1作から順番に見てくると
この作品辺りから


出来の悪い寅さんの本当の
良さが分かってくるような気になります。


不思議なもんですねえ・・・^^

  • マドンナ 八千草薫

4. 第29作 寅次郎あじさいの恋

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寅さんとかがりが夕食をした江の島亭
2016年撮影


京都丹後の伊根町の美しい
景色が印象的な作品。


私も30年前に一度だけ行った
事がありますが


その情緒に心が癒されます。


マドンナいしだあゆみ演じる
かがりと鎌倉で再会する寅さん


そこに満男が絡んでいくのですが
心配する妹さくらの横顔が印象的!


江の島の夕陽が寅さんやかがりの
心情と相まって凄く綺麗に見えました。

5. 第27作 浪速の恋の寅次郎

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ロケ地通天閣2012年撮影


瀬戸内海で暮らす芸者ふみと知り合う
寅さんは、ふみの生き別れの弟を
探すべく大阪へ向かう。


そこで衝撃の事実を知るふみと寅さん ・・・


ふみは次第に寅さんの優しさに
惹かれていくのですが ・・・


それをよそに 寅さんは
いつもながらの『かっこよい捨て台詞』


ホテル主人演じる蘆屋雁之助に
『そんな事言うとったらいつまでたっても、
ものにできしませんでえ』と言われる始末。


ふみは本当に寅さんが好きだったはず
寅さんもそうだったはずなのに。


ロケ地は大阪はミナミ
当時の通天閣など、懐かしい景色が
見られます。

  • マドンナ 松坂慶子

6. 第32作 口笛を吹く寅次郎



さくらの旦那、博の故郷を舞台に
繰り広げる第32作は
心の底から笑える展開です。


なんと寅さんが住職を務めるのです。


三回忌のため東京から備中高梁にきた
さくらと博を前にして現れたのは


なんとなんと


住職になった寅さんだったのです!

  • マドンナ 竹下慶子






さて・・・


まず、ここまで6つの名作を
紹介してきましたがいかがでしたかっ♪


寅さんもそうですが
やはりマドンナや取り巻きのキャストが
素晴らしいからこそだと思いますよね!


その素晴らしい作品の数々を
もし今すぐ無料で見られる方法
あったら


あなたは知りたいですか?


実は現在、映画男はつらいよを
全作品無料で見られる方法があります!


こちらの記事で紹介しています
ので一読して頂ければと思います。

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7. 第31作 旅と女と寅次郎



失意に落ちた演歌歌手、京はるみが
寅さんと出会った事で、希望をとり
戻すというストーリー。


ロケ地は新潟の佐渡島


京はるみは寅さんに恩返しにと


柴又で歌を披露する
ストーリーに感動しました♬


京はるみを演じる昭和の名演歌歌手
都はるみさんの演技がとにかく
素敵に感じました。


歌手と言う職業ゆえんの
悩みを全面に押し出した演出。


都さんのひとつひとつの言葉が
その生い立ちを背負う感じがある
ので


感情としては重く感じるのが普通ですが


その重たさを
寅さんが軽くしてしまうでんすよね♬


なので凄く優しく感じるんですよね。
本当にいい作品だと思います!


もちろんその演出を手掛けた
山田監督も凄いと思います。


私のような昭和生まれには必見、


演歌に、そしてまた歌手として
誰よりも一途な
都はるみさんが大好きになった作品です!

  • マドンナ 都はるみ

8. 第39作 寅次郎物語



寅さんと境遇の似た少年秀吉を
中心にマドンナ秋吉久美子
寅さんが夫婦のような仲になる
ストーリー。


もうこのまま二人一緒でも
良かったのになあ ・・・


産みの母と再会した秀吉少年は
寅さんと最後の別れを迎える


涙が止まらない秀吉少年に
寅さんは力強く別れを告げる・・・


涙のラストシーン

9. 第42作 ぼくの伯父さん



病と戦う渥美清さん
この辺りから主役は吉岡くん
演じる満男になってきます。


青春時代にありがちな心の
葛藤を描いた作品だと思います。


思いを馳せる及川泉を求め
佐賀県へとバイクを走らせる満男。


そこで流れるバックミュージックが
本当に素晴らしすぎた。


『風になりたい』徳永英明さんの
名曲が心にぐっときます!


満男の気持ちは今、風になりたい!

  • マドンナ 後藤久美子

10. 第22作 噂の寅次郎

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ロケ地蓬莱橋2016年撮影


マドンナ大原麗子さんの
当時の美しさが感じられる作品です。


そしてまたそれにも劣らない
情景の美しさに惚れる作品でもあります。


静岡県にある蓬莱橋を渡る寅さん
今はなき旧塩郷駅を訪れる寅さん
大井川ダムを渡る寅さん


それぞれのシーンが
昭和の原風景を再現してくれます。


実際に私も現地を訪問しましたが
今でも昭和の懐かしさを醸しだす
大井川流域の景色は本当に素晴らしいと
思います。


千頭駅に むせび泣く汽笛が
より一層そう思わせてならないです。

11. 第2作 続 男はつらいよ

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ロケ地渡月橋2013年撮影


寅さんが生き別れになった母、
お菊と再会するストーリー


京都で的屋稼業を営む寅さんは
そこで偶然故郷の夏子と出会う事になる。


そして夏子のすすめで
産みの母を探す事になるのだが・・・


しかしそこで寅さんが出会ったのは

想像する優しい母とは全く違う
別の母の姿だったのです。


お菊と寅さんは激しい言葉で
互いをののしり合うのですが ・・・


改めて親子の絆とかを
考えさせられた映画だったと思います。


顔も姿も覚えていない親子が
再会し、喧嘩しながらも最後は
お互いを認め合うようになっていきます。


血のつながりって
そういうモノなんですね♬


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まとめ


以上私が考える
男はつらいよ名作ランキングでした!


私は福井県出身なので
どうしても関西ロケ地の作品が
好きになってしまいます。


とは言ってもこの映画に出てくる
昭和の原風景はどこもみな
本当に素晴らしい所ばかりです。


私もいつか、寅さんみたいに
日本全国を旅してみたいです。


『そして柴又に一度は住んでみたい』


いつしかそう思うようになっていたのです♬


今すぐ寅さんやさくらに
合たい人はこちらの記事をどうぞ☟

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