2017-05-13 松野寺舞鶴の本堂を参拝した!御朱印の場所はこちらの見取り図で! 関西 関西-レジャー スポンサーリンク 京都府は青葉山、舞鶴市松尾にある 松野寺。西国三十三所第29番札所と して有名なこの寺院。過去、この松野寺へはもう10回は 行っている私なのですが今年父の25回忌法要があったため 松野寺へ参拝に行ってきました。また最近よく聞く、御朱印帳に御朱印も 記帳してもらってきました。 松野寺舞鶴の本堂へ 見取り図 ではここからは私の作った見取り図を 見ながら話を進めていきたいと思います。 駐車場に車を停めてそこから歩くこと 約100mで境内に付くと駐車場には 書いてありました。見取り図上の右側から境内へと歩いて 入っていきますがその駐車場は標高で言うと境内より やや高い所にあるので、お年寄りの方でも 特に歩くことに関しては不自由なく境内 への往復が出来ると思います。 久しぶりに松野寺の境内を訪れますが こういう寺院神社仏閣っていつ来ても 特に変わった感じがしないのが いい所なのでしょうそこには変わらぬ風情がありました。今日は5月の5日で、5月8日には 花祭りの一環とされる「仏舞」がここで 行われます。本堂を見ていましたら その祭りに備えて早くも本堂が衣替え の途中となっていました。 関係者の方々、本当にご苦労さまです。またここ松野寺のご本尊は馬頭観世音 菩薩坐像です。 寺伝によれば、中国から渡来した威光 上人が慶雲5年(708年)ここに草庵を 結び馬頭観音像を安置したのが創始と されている 引用元https://ja.wikipedia.org/ 三十周年記念の観音講のあと 銅像が建てられたようです。 そしてそれは昭和三十四年の事でした。 松野寺の宝物殿はここ 本堂のあるこの広い場所から 急な階段を下りますとこのように左手に奇麗な建物の宝物殿が あります。私が訪問した時は第18回春季展観として国宝 絹本著色 普賢延命像 重文 絹本著色 法華曼荼羅 舞鶴市指定 絹本著色 愛染明王像らが展示されておりました。また市指定の延命地蔵菩薩像や 金剛力士像は全期間を通して拝観 できるとなっておりました。因みにその時の料金ですが 拝観料 800円 団体 600円(10人以上)またこの宝物殿を拝観したい場合は 本堂か納経所の受付へ申し出て下さい。 <スポンサーリンク> 松野寺の御朱印帳 記帳場所 そして宝物殿から山門の右手には道が ありますので、そこを進むと松野寺の納経所 があります。そしてこのように御朱印帳に御朱印を頂いた ところです。 まとめ 松野寺を参拝する際はいつも混雑を 避けるために日にちをずらしたり、 時間帯をずらしたりしているので当然この日も参拝者はボチボチという 感じでした。しかしそれにしても年々参拝者が 少なくなってきているのは事実の ようです。山門までの上りの急な階段の左右にも 用意されていた駐車場は今では使われる 事がなくなり、雑草がのび始めていました。またそうなると屋台も少なくなって くるのは当然ですし益々寂しくなっ ていくのではと感じています。山門の下にあった飲食店も今では 営業をやめてしまっていたようですし取り巻く環境の変化に心が締め付けられ るような気がした所です。 関連記事はこちら 松尾寺 舞鶴の駐車場への楽々アクセス方法はこちらから!