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松野寺舞鶴の本堂を参拝した!御朱印の場所はこちらの見取り図で!

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京都府は青葉山、舞鶴市松尾にある
松野寺。西国三十三所第29番札所と
して有名なこの寺院。

過去、この松野寺へはもう10回は
行っている私なのですが

今年父の25回忌法要があったため
松野寺へ参拝に行ってきました。

また最近よく聞く、御朱印帳に御朱印も
記帳してもらってきました。

松野寺舞鶴の本堂へ 見取り図


ではここからは私の作った見取り図を
見ながら話を進めていきたいと思います。


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駐車場に車を停めてそこから歩くこと
約100mで境内に付くと駐車場には
書いてありました。

見取り図上の右側から境内へと歩いて
入っていきますが

その駐車場は標高で言うと境内より
やや高い所にあるので、お年寄りの方でも
特に歩くことに関しては不自由なく境内
への往復が出来ると思います。

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久しぶりに松野寺の境内を訪れますが
こういう寺院神社仏閣っていつ来ても
特に変わった感じがしないのが
いい所なのでしょう

そこには変わらぬ風情がありました。

今日は5月の5日で、5月8日には
花祭りの一環とされる「仏舞」がここで
行われます。

本堂を見ていましたら
その祭りに備えて早くも本堂が衣替え
の途中となっていました。


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関係者の方々、本当にご苦労さまです。

またここ松野寺のご本尊は馬頭観世音
菩薩坐像です。


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寺伝によれば、中国から渡来した威光
上人が慶雲5年(708年)ここに草庵を
結び馬頭観音像を安置したのが創始と
されている
引用元https://ja.wikipedia.org/

三十周年記念の観音講のあと
銅像が建てられたようです。
そしてそれは昭和三十四年の事でした。


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松野寺の宝物殿はここ


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本堂のあるこの広い場所から
急な階段を下りますと

このように左手に奇麗な建物の宝物殿が
あります。

私が訪問した時は第18回春季展観として

国宝 絹本著色 普賢延命像
重文 絹本著色 法華曼荼羅
舞鶴市指定 絹本著色 愛染明王像

らが展示されておりました。

また市指定の延命地蔵菩薩像や
金剛力士像は全期間を通して拝観
できるとなっておりました。

因みにその時の料金ですが

拝観料 800円
団体  600円(10人以上)

またこの宝物殿を拝観したい場合は
本堂か納経所の受付へ申し出て下さい。



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松野寺の御朱印帳 記帳場所


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そして宝物殿から山門の右手には道が
ありますので、そこを進むと松野寺の納経所
があります。

そしてこのように御朱印帳に御朱印を頂いた
ところです。

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まとめ


松野寺を参拝する際はいつも混雑を
避けるために日にちをずらしたり、
時間帯をずらしたりしているので当然

この日も参拝者はボチボチという
感じでした。

しかしそれにしても年々参拝者が
少なくなってきているのは事実の
ようです。

山門までの上りの急な階段の左右にも
用意されていた駐車場は今では使われる
事がなくなり、雑草がのび始めていました。

またそうなると屋台も少なくなって
くるのは当然ですし益々寂しくなっ
ていくのではと感じています。

山門の下にあった飲食店も今では
営業をやめてしまっていたようですし

取り巻く環境の変化に心が締め付けられ
るような気がした所です。


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