yellow card

yellow cardは 福井県の話題を中心にお伝えしています。

雪かきのコツは 駐車場から車まで『こまめ』にする事!

スポンサーリンク

雪かきのコツが分からない。
そんな悩みを抱えている方ってやはり
首都圏東京近郊の方が多いのかな?

田舎とは違って雪を捨てるスペースも
少ないですし難しい部分って多いと
思います。

駐車場や車の雪かきを効率よくする方法
を私なりですが紹介してみたいと思います。

雪かきのコツ 駐車場と車


f:id:gx2nkxug426:20180123193654j:plain

田舎に住む私は通勤はもちろんのこと
車なしでは生活がしていけません。

しかしこれまで何度も朝っぱらから大雪
に見舞われ、寒い中早朝から雪かきをして
きました。

その中で雪かきのコツというか雪に
どのように対応していくか考えてきました。

雪かきのコツ準備編


例えば

今晩から雪が降る予報が出た場合。
次の日の出勤に支障をきたさないように

雪かきの準備としてまず車のワイパーを
上げておきます。

そうすることでフロントガラスの雪かきが
スノーワイパーでスムーズにできます。

またいつも車を前進駐車されている方は
しっかりバック駐車しておいてください。

そうしておくと最小限の雪かきで出勤まで
こぎつける事ができます。

とにかく雪が積もる、雪が降る、となると
バックで出ていくのは相当危険を伴います。

雪かきのコツ 車


雪かきのコツというか、車のボディに
たまった雪は車の中の室温である程度
溶かす事が出来ます。

1時間くらいエンジンをかけてヒーター
をきかせておけばガラスについた雪は
全部解けてしまいますし

屋根の雪も少しずつ「ずるずる」と滑り落ちて
きます。

ヒーターの風力を最大にして室内に熱風
を循環させます。

これズボラな私がよくする事です。


また車の屋根に30センチ以上の雪が
たまった場合、駐車場に捨てずに

そのまま川に面した道路まで車を移動させ
スノーワイパーで川に雪を落としています。

例えば月極の駐車場とかですとスペース
も狭いですし捨てる場所もなかなかない
場合もあると思います。

また大雪になった場合更なる積雪を
考えておかなくてはなりません。

少しでも駐車場以外に捨てたいと考えます。
※人の迷惑にならない場所です。



<スポンサーリンク> 


雪かきのコツ 道路に捨てる


また雪かきで駐車場など家の周りの雪を
道路に撒いたら良いという意見が多いと
思います。

私の住む田舎ですと皆がスノータイヤ
なので、特に問題は起きませんが

それでもいい気はしません。

ましてや東京など首都圏ですと冬の準備が
してない車が大半と思います。

もし何事か起こったら責任問題になって
くるかもしれません

敷地内から道路へ雪出しをしない
道路法第43条
道路交通法第76条
道路交通法施行細則第19条

それを知った上で常識の範囲でなら
やむ得ないのかなと思っています。

雪かきのコツ 前夜から水を流しておく


雪国ではよくやっている方法です。
雪が降ると言う予報が出たら

前の日から水道ホースを使って駐車場や
周辺の道路に水を流しておく方法です。

田舎ですと井戸水などを使うので
お金もかからずに効率的な方法になり
ますが

東京など首都圏でこの方法はあまり
現実的でないかも知れません。

また雪が降らなかった場合に
流しておいた水が凍ってしまうという
最悪のケースも起こります。

そうなると その凍った水で他人の車が
スリップし事故になってしまう場合も考え
なくてはなりません。

この方法もかなりの注意が必要です。

雪かきのコツ基本はタイミング


そもそも雪かきの基本とは何なのでしょうか。

私が思うに 『降ったらすぐ雪かきをする』
こまめに雪かきをするというのが基本かな
と思います。

雪は降り積もると最初に降った雪から地熱で
少しずつ解けていきますが

解けることで水を含んでしまい
その結果重くなってしまいます。

そうなると時間が経つにつれて
益々雪が重くなってしまいます。

ですので10~15センチ降り積もった
タイミングで雪かきすると楽に雪かき
できると思います。

それを何度も繰り返す事で楽に雪かきが
できます。

とにかくこまめに雪かきをする

これにつきると思います。

※時間に余裕がないとできません。

雪かきのコツ基本は雪質と道具


気温の低い時に降る雪は
『粉雪になりやすく軽い』

気温の高い時に降る雪は
『水分を含んで重くなりやすい』

このように雪質を見極めて最適の道具を
選ぶとかなり楽に雪かきが出来ます。

粉雪のように軽いのなら

スノープレッシャー
雪はね


で十分に対応できます。このような道具を
使うことで腰に負担もかかりません。

また水分を多く含んだ雪なら

角型アルミスコップは必需品になってきます

またどちらの場合でも一度に多くの雪を
運搬するのなら

スノーダンプを使いましょう。


まとめ


以上雪かきのコツについてまとめてみました。

車のボディについた雪は基本スノーワイ
パーでどかしていきますが ズボラに室内
の温度で解かしていく方法もあります。

また車の屋根の雪は近くの川に捨てる方法
もあります。

どうしてもほかす場所がない場合最悪は
道路という事になりますが、

過去交通事故になった例も
ありますのでおすすめはできません。

また車を運行中にスリップし動かなくなる
場合もありますので

雪かきできるように角型のアルミスコップを
必ずトランクに携帯しておいてください。

寒い毎日が続きます。 くれぐれも交通事故の
ないよう万全の準備でお出かけください。