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焼き鯖寿司で有名な福井の若廣は小浜市川崎町に!究極の空弁が伝える伝統料理!

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福井県内では最も有名な
小浜市若廣の「焼き鯖寿司」

羽田空港の空弁ブームの火付け役となった
と言われる(株)若廣が作る『鯖寿司』
の魅力に迫ってみました。

焼き鯖寿司が空弁で有名に


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画像は若廣の焼き鯖寿司 女性でも食べやすく出来ています


2000年以降に急速に発展していく空弁

日本の空港が持つ時代背景とともにその空弁
はブームになっていきました。

羽田空港内では周辺地域の名産品などを
食材を基に独自の弁当が販売されることになります。

そんな中において福井県は小浜市の名産の
ひとつ鯖寿司も羽田にて販売されることになりました。

その鯖寿司ですが生産するのは福井県小浜市は
川崎町にある『若廣』が作り出す焼き鯖寿司
なのです。

そして、その名産をJALに売り込んだのが
矢部みち子さんでした。

矢部さんは当初、ご祖父が手掛けていた
小鯛の笹漬けをセールスしておられました。

その小鯛の笹漬けはもうひとつ芳しくなかった
らしいのですが その時についでに、お土産と
して持っていった焼き鯖寿司があまりにも
美味しいという事で売り込みに成功したという
話です。

そのようなきっかけから若廣の焼き鯖寿司
は福井県内だけでなく国内においても
徐々に有名になっていきました。

羽田空港において5年連続売り上げ1位の
記録を達成したのは記憶に新しい所です。


矢部さんの生まれは福井県の敦賀市
父が魚屋を経営していた関係で
祖父や祖母から魚のプロフェッナルとして
の基礎を叩き込まれて育ってきたと言われています。

現在は福井県の永平寺町にある株『海の恵み』
の代表取締役を務められるなど地場産業の活
性化に今もなお努力されておられます。

福井県小浜若廣の鯖寿司は


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2016年9月22日撮影


小浜若廣で作られ羽田空港で販売されている
のは、浜焼き鯖と言われる手法を用いた焼き
鯖寿司になります。

浜焼き鯖の歴史は古く中世より始まっていた
とされます。

海に面した小浜など若狭地方から京都へと
魚を運ぶ上でその品質を守るために用いられ
てきた手法でした。

私の子供のころからも鯖寿司は身近なところ
に存在しておりました。

冠婚葬祭に関わることには必ずと言っていい
ほど関係していたように思います。


またこの羽田空港で販売される
焼き鯖寿司などは鯖寿司とは
違い独得の臭みも少ないため

非常に誰でも食べやすくなっていると思います。

鯖寿司が苦手な方でもこの焼き鯖寿司なら
問題なく食べられますし

また違った食感覚や味覚がありますので
文句なしに『おすすめ』できる空弁のひとつと
言えます。

小浜若廣住所など


東京周辺では羽田空港ターミナル内にて
販売されていますが

他には今年の2月より上野でも販売しています。


『若廣 エキュート上野店』
 住所は東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅

 また福井県の小浜で購入する場合は
 小浜市川崎1-3-5にある株式会社「若廣」
 にてお求めくださいませ
 TEL:0120-893-844

地図

≪商品のご案内≫
 焼き鯖すし
 *8貫入り:1,000円(税抜)
 黄金色に焼き上げられた焼き鯖と福井県産
 コシヒカリが織り成す絶妙な一体感は
 「発祥の味にして頂点の味」。身は程よく
 脂がのって、しっとり肉厚。ふっくらと甘い
 シャリとともに香ばしさが口いっぱいに広が
 ります。 味をごまかさず、素材の持ち味を
 活かす。ほおばれば、ほんのり甘いシャリに
 生姜が程よいアクセントとなり、焼き鯖の香
 ばしさが口いっぱいに広がります。シンプル
 だからこそ飽きのこない定番のお寿司。
 引用http://nttbj.itp.ne.jp/




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