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セブンイレブンの鯖の塩焼きのカロリーと生活習慣病改善の関係!

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当ブログでも鯖に関する
記事を書いておりますが

ここではコンビニの
『セブンイレブンの鯖』の塩焼き
のカロリーなどを基にして

現在の日本人の
生活習慣病との関係などにも
迫っていきたいと思います。

セブンイレブン鯖の塩焼き


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画像はイメージ


年々日本近海では
漁獲高が減る傾向にある鯖、

最近では中国でも
鯖の食ブームがひろがり
尖閣諸島付近では沢山の
漁船が群がっていると聞きます。

国内において鯖と言えば
もっぱらノルウェー産
脂がのったこの鯖は大変人気があり

大手コンビニエンスストアの
セブンイレブンでもこの
ノルウェー産を使っている
ようです。

そして鯖の塩焼きとして
現在店頭に並んでいます。

鯖の塩焼きのカロリー


そのセブンイレブンでの
鯖の塩焼きのカロリーは
パッケージの表記によりますと
253kcal

通常生の鯖ですと100グラムで
202kcalのようです。

またその後焼き鯖にしたり
また味噌煮にすると
そのカロリー数は変動するようです。

しかし鯖は同じ青魚と比較しても
特別カロリーが高いわけでは
ないようすのでそのあたりは
心配しなくてもよさそうです。

日本人の1日の摂取カロリーは


あるひとつの食べ物自体の
カロリーを調べることも
大切ではありますが

ひとり1日あたりどれくらいの
カロリーを摂取しているのか
把握しておくことも
大切になってくると思います。

それらを把握しながら
1日の食事の献立を考えれば
少々カロリーの高い食べ物を
食べたとしても大丈夫だと思います。

で調べてみますとこのような事の
ようです。


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一般的には成人女性は2000kcal、
成人男性は2500kcalが必要と
されています。
しかし、これは平均的な体重、運動量、
筋肉量から算出された目安であり、
場合によりけり。
http:://gigazine.net/news/20150717-what-is-calorie/

生活習慣病が増加傾向


戦後日本人の食生活は
大きく変化している。

昔は魚を多く食べていたが
今では食生活の欧米化により肉を
食べる人が多くなっている。

80年代ころから
よく耳にしてきた言葉
ですが

これに対しては
疑う余地はないと私は
思っていました。

私の小学生当時は
牛肉なんてほとんど食べた
ことがありませんでしたから

少なくとも肉食が進んでいるのは
間違いのないところでしょう。


しかし本当に魚を食べる量が
減ったのかと言うと
実はそうではないようです。

どちらかと言うと
戦後でも魚介類はよく
食べられているという結果が
出ているようです。

案外でしたね ・・・・


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生活習慣病脂質が問題


また戦後の日本人の
1日あたりの摂取カロリーは


 1946年、は1903㎉
 1965年 は2184㎉
 1975年 は2188㎉
 2008年 は1898㎉ 


①と④を比較しますとほぼ
同じ数字が出ていますが
生活習慣病においては年々増加傾向
が続いているといいます。

その原因はどうやら
脂質の摂取量にあるようです。

例えば1940年代中頃は1日あたり
14~15g程度の摂取量だったのが
2010年には54gまで増えている
というのです。

その原因が近代的な食品のひとつ
でごく身近な存在の加工食品に
あります。

鯖の脂質は良質


生活習慣病の原因のひとつに
なる加工食品の脂質とは
裏腹に

鯖には良質の脂質が
含まれていると言われております。

多価不飽和脂肪酸である
DHA 脳や神経に働きかけるもの
EPA 血液に働きかけるもの
このふたつが存在し

動脈硬化や脳卒中また高血圧
など生活習慣病の予防に役立つ
とされているのです。

DHAは鯖の他に
さんま、いわし、ぶり、マグロ
の脂身に多く含まれている
ようです。


近年私などもついつい
加工食品を食べすぎて
しまう傾向にあり

健康診断においては
年々血中脂質の数値が
上がってきているので
注意したいと思っている
ところなのです。

因みにセブンイレブンの
鯖の塩焼きの脂質は21.0gでした。