2017-03-05 海鮮丼のタレ市販を買って味見してみたら深い甘味があった! 魚介 魚介-知識 スポンサーリンク 海鮮丼や刺身を食べる時に必要となる 大切な調味料の醤油。その醤油に様々な物をブレンドしたり して自分なりにタレを作ったりするのも 楽しみのひとつになるかも知れません。もちろん自宅での話になりますが。 しかし自分で作るよりも美味しいタレが 市販で売っていればそれに越したことは ありません。そこで私は万城食品(読み方 ばんじょ う食品)の海鮮丼のタレを買って味見し てみました。 海鮮丼のタレ市販 ネットでも市販の海鮮丼のタレと言いま すと大体下のような万城食品のタレが検 索結果に出てきます。なのでこの3種を買ってみました。 ① 海鮮丼のタレ まず一つ目はそのままもズバリの『海鮮 丼のタレ』になります。利尻産の昆布エキスと本醸造醤油を 使用したまろやかな旨味が特徴のようで す。 ▼ 内容量 15g×5袋入り1袋あたりのカロリー 19kcal ② ごま醤油 海鮮丼のタレ 二つ目は淡口醤油にゴマを混ぜたプレミ アムなタレになります。しかもこのタレ には別に『かおりゴマ』というもうひとつの ゴマが用意されています。▼ 内容量 15g×3袋入り 香りごま2g×3袋入り1袋あたりのカロリー 19kcal 1袋あたりのカロリー(香りゴマ)12kcal ③ 本づけまぐろ丼のタレ 美味しさを引き出すもっちり艶感の演出。別に藻塩がついていますので、まずはそ れと刺身の『まぐろ』と絡めて5分間待 ちます。その後にタレと『まぐろ』を絡 めれば出来上がりです。 ▼ 内容量 18g×3袋入り 1袋あたりのカロリー 23kcal 1袋あたりのカロリー(藻塩)8kcal 藻塩とは1 海藻からとった塩。海藻を簀(す) の上に積み、いく度も潮水を注ぎかけて 塩分を多く含ませ、これを焼いて水に溶 かし、その上澄みを煮つめて製する。 引用 https://kotobank.jp/ <スポンサーリンク> 海鮮丼のタレ市販 味見してみた ここからは味見した各タレのレビューに なります。あくまで個人的な感想になりますので、 参考にして頂きたいと思います。 ① 海鮮丼のタレ味見感想 あっさりとした中になんとも言えない甘 味があります。かなり昆布のエキスが効 いている感じがします。またそんなに味が濃くないのでそのまま それだけ舐めていても結構美味しいです。 ② ごま醤油 海鮮丼のタレ味見感想 濃厚な味付け、甘味も十分あります。 ゴマ好きにはたまらないかも知れません。 ③ 本づけまぐろ丼のタレ味見感想 ①のタレを濃厚にしたタレになります。 みりん、清酒、などがさらに加わります。 色んな海鮮丼のタレを見てみる!こちらからどうぞ 感想まとめ いちおう今回は全てのタレを刺身と一緒に 食べてみました。刺身のタレとして考ても悪くはないと思 います。ただ普通の醤油と比べるとタレ 自体がややドロッとしているので(水あめの影響かな?) あんまり沢山食べれなくなるかもです。そう感じた場合、やはり醤油わさびで食べ たほうがいいと思います。また丼として食べる場合①の海鮮丼のタレ は薄味でアッサリしているので頼りなく 感じるかも知れません。そうなると思った以上にタレをかける 事になりますので ご飯がタレまみれに なってしまうかもです。しっかりとした味付けになるのは ②、③だと思います。どんな海鮮丼を食べるのかもありますが ②、③あたりで食べられた方がいいかな というのが感想です。 本づけまぐろ丼を作ってみた ※3月27日追記です後日スーパーで刺身を買ってきて 自分なりにですが『本づけまぐろ丼』を作 ってみました。 上が買ってきた刺身たちです。 まぐろ、まぐろのたたき、ぶりまず『まぐろ』の刺身に藻塩をまんべんなく 降り掛けて、5分ほどおいてみました。 この藻塩、実はマイルドな甘味があります。 その後、まぐろ丼のタレをかけて絡めて みます。 それから丼にご飯と海苔を上に降り掛けてから 盛り付けしてみました。(いかにも素人で恐縮すが) さて食べてみた感想ですがモッチリ感があり ますが嫌味がない甘さのあるマグロ丼に 仕上がったと思いました。まぐろにタレを絡めてから盛り付けしましたが また、それと同時にワサビとタレを混ぜて丼に かけておいてもいいと思いますよ。色んな海鮮丼のタレを見てみる!こちらからどうぞ まとめ 最近では海鮮丼のタレをはじめとして 様々な用途の調味料があります。江戸時代後期に刺身には醤油が使われ るようになったと言いますが それまでは酢が使われていたといいます。今後も時代の流れとともに新しい調味料 が開発されていき、私たちの食生活に豊 かさを持たらしていく事でしょう。