yellow card

yellow cardは 福井県の話題を中心にお伝えしています。

福井県夏の海鮮グルメ7選はこれ!季節の味わいはここから始まる!

スポンサーリンク

一年の中で最も国内旅行が多い季節と
言われているのが夏。今年の夏も福井県
各地の行楽地は忙しくなる事でしょう。

そこで、その夏の福井県の海鮮グルメの
主役になる魚って一体何になるのでしょうか。

またその旬になる鮮魚料理を提供して
くださる料理店はどんな所があるのかも
調べてみました。

福井県の夏が旬な海鮮グルメ


それでは順を追って夏に旬になる
魚などを見ていきましょう。

若狭グジ


f:id:gx2nkxug426:20170718235433j:plain


京料理の一つとして古くから親しまれて
きたアカアマダイ。若狭湾で獲られた
このアカアマダイは若狭グジと呼ばれ地元で
も親しまれています。

身がやわらかく傷みやすいので底延縄
(そこはえなわ)コギ刺網という若狭ぐじ
用の漁法で獲られています。

大きくなると全長は45センチまでなります。

鱗を付けたまま焼いた「若狭焼」は有名です。
刺身、フライ、味噌漬けにても良いです。


f:id:gx2nkxug426:20170718235459j:plain


ほぼ一年中食べられる魚ですがその一年の中で
最も美味しいと言われるのが夏。

まき網、定置網などの沿岸漁業で捕獲されます。

成長すると全長40cmにもなります。

食べ方は、刺身、たたき、焼物、フライなど

太刀魚(タチウオ)


f:id:gx2nkxug426:20170718235526j:plain


春から秋にかけて産卵を迎える太刀魚
(タチウオ)は旬の時期もそれと同じ。

本州中部より西側で漁獲されることが多く
底引き網や定置網、釣りなどで獲られています。

福井県では主に美浜、小浜、高浜で多く
獲られています。

全長はかなり大きく、1.5mにもなります
焼物、刺身にして食べます。

越前うに


f:id:gx2nkxug426:20170930222748j:plain
引用元ウィキペディア


バフンウニは、ウニ類の中でも、最も味が
濃いと言われております。そのバフンウニ
は今から30年前県内で1年でおよそ100t
もの漁獲高がありました。

しかし現在県内では三国町と美浜町でしか
漁が行われていません。

なぜならそれは生息数が激減してしまった
からです。なので現在では獲りすぎに注意
しながら夏の僅かな期間のみで行われております。

福井県の三国では毎年7月20日から約1
か月だけ行われているウニ漁ですが

その三国町雄島での漁獲風景は地元の風物詩と
なっています。

そこで獲られたバフンウニの中身(生殖腺)は
その後塩漬けされそして越前うにとなります。

完成した越前うにのその濃厚な味わいは日本
三大珍味とも言われ江戸時代後期の書物
『日本山海名産図会』でも「塩辛の第一」と
謳われております。

大きいもので殻経が5cm以上になります

若狭の岩牡蠣


f:id:gx2nkxug426:20170718235549j:plain


日本二大牡蠣のひとつ岩牡蠣、その岩牡蠣は
別名夏ガキと言われており、夏に旬を迎えます。

冬に旬を迎える真牡蠣と正反対の6~8月が
食べごろになります。

食べ方はレモン汁を搾るか酢ガキにして食べる
生食と網の上で殻ごと焼く焼ガキがあります。


f:id:gx2nkxug426:20170718235616j:plain


海鮮とは違いますが福井県の夏と言うと
川鮮の第一人者、鮎がおすすめです。

大きいもので体長は30cm位になります。
食べ方は焼物のほか、燻製にして食べること
もできます。

また初夏に獲れる若アユは特に美味しくて
若アユの塩焼きや天ぷらが特におススメです。

スズキ


f:id:gx2nkxug426:20170930215359j:plain


全国的に生息しているスズキは
ブリなどと同様で出世魚になります。

その大きさは60センチ~大きくなると
1mになる場合もあります。

定置網により漁獲されるため年間を通して
市場に流通していますが、もっとも美味し
く食べられる時期は夏場になります。



<スポンサーリンク> 


福井夏の海鮮グルメを味わえるお店

若狭グジの料理


f:id:gx2nkxug426:20170718235644j:plain
画像はイメージ

 
中村商店 


生簀割烹雅 


ホテルアーバンポート


ステーキ&ワインぼたん亭

アジの料理


f:id:gx2nkxug426:20170719001126j:plain
画像はイメージ


どんと屋 


海鮮料理 松月

太刀魚の料理


f:id:gx2nkxug426:20170718235729j:plain
画像はイメージ


はまがわ 

越前うに



三国町安島などで海女がバフンウニを
採取、それを自宅に持ち帰り殻を割り
ます。その後生殖巣を取り出し海水で
洗い組合に持ち込みます。そしてそこで
入念に塩がふられます。
塩と混ぜられたウニは色鮮やかなオレンジ
と化しその後業者へ渡り加工され越前雲丹
が誕生します。

生殖腺(卵巣、精巣)を塩漬けにした
「越前雲丹」が福井県の特産品となって
います。

岩牡蠣の料理


f:id:gx2nkxug426:20170719000036j:plain
画像はイメージ


まるさん屋 

鮎の料理


f:id:gx2nkxug426:20170718235758j:plain
画像はイメージ


料理旅館新佐(しんざ)

スズキの料理


f:id:gx2nkxug426:20170930220908j:plain
画像はイメージ

水月

まとめ


いかがでしたか。今回私がここで選んだ
お店は、私の地元のお店ばかりになって
しまいましたが、

もちろん嶺北にももっと素晴らしいお店
が沢山あります。なので今後また紹介し
たいと思っています。