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大雨洪水警報!発令すると大阪市の小学校の登下校はどうなるの?

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全国的に降りしきる雨が猛威を振るっています。

現在南からの湿った空気が入り梅雨前線が活発化
しています。今後も雨量が増える見込みで冷静な
対応が必要になりますが

今後大雨警報や大雨洪水警報が発令するのは
時間の問題となってきました。

大阪市の小学校に通う児童の親御さんは
一番心配されているのではないでしょうか。

大雨洪水警報など発令されると大阪市の小学校
の登下校はどうなるのかを調べてみました。

大阪市に大雨警報が発令された場合、小学校登下校は


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まずはこちら大雨警報が発令された場合から
考えていきたいと思います。

まず大雨警報とはどういったものなのか
知っておかないといけません。

大雨により建物の浸水や崖崩れなどの重大な災害の発生が予想されるときに発表される警報。
雨がやんでもまだ土砂災害などの起こるおそれがあるときは継続される。
雨量が市町村ごとにあらかじめ定められた 1時間雨量または 3時間雨量や土壌雨量指数の基準値
に達すると予想されるときに発表される。
引用元https://kotobank.jp/word


このように重大な災害の発生が予想される
場合においても

大阪市の学校(がっこう)の授業はあります。
※朝の7時の時点で判断します。


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大阪市に大雨洪水警報が発令された場合、小学校の登下校は


大雨警報ってどんな事なのか
分かりましたが

更に危険な状態になる大雨洪水警報とは
どういった物なのでしょうか?

大雨警報、および洪水警報を総称した呼び方。
台風などによる大雨と、それに伴う洪水。
引用元https://www.weblio.jp/

大雨洪水警報が発令された場合でも
大阪市の小学校は普通に登校する事になって
います。

ただしそんな時は、同時に暴風警報が出る場合も
多いのでその場合、休校になります。
※台風などのケース

もちろん大雨警報や大雨洪水警報の発令の
有無に関係なく

暴風警報のみ発令された場合も休校になります。
またもちろんその上をいく暴風特別警報
発令された場合も同じです。

雨よりも風のほうがより危険と言う考えなのでしょうね。



大雨警報や大雨洪水警報では大阪市の小学校が休校にならない理由は


大雨が怖いと感じる時ってどういう時でしょうか?

考えられるのは川の増水、また側溝などの冠水
そして更なる住宅街の冠水かなと思います。

そういう危険性が秘められていたとしても
大雨警報や大雨洪水警報が発令されてだけでは

大阪市の小学校は簡単に休校にならないようです。

過去に大きな被害がなかった事や
排水の設備が整っているとかそんな事から
休校にはならないのかなと思います。

ただしそれはあくまでも過去の話で
これからはそうも言えないのでは
と私は思いますが ・・・

また地形的な事から大阪市の小学校は
被害を受けにくいと言うデータがあるのかも
知れません。

因みに私も東住吉区で生活した経験があります。


大雨警報や大雨洪水警報くらいでは大阪市の
小学校は休校にならないのです。

大阪市の市民の声は


このように大雨警報や大雨洪水警報くらいでは
休校にならない事に対して

当然反対の意見が上がっています。
この意見には私も賛成しています。

日本の全国各地、その
土地土地で様々な環境があります。

なので土地によっては大雨警報や大雨洪水
警報でも小学校は休校します。

例えば大阪市の隣、東大阪市の場合ですと

暴風・大雨・洪水いずれか一つの警報が
出された場合または特別警報が出された場合

その日の授業はありません。

東部大阪や八尾市の警報発令措置はこちらで確認

大阪市と東大阪市確かに
環境が違うと言えば確かに違いますが、

大阪市に
住む小学生の親御さんの立場から考えると
やはり大雨警報、大雨洪水警報でも休校して
欲しいと思うのは親心でしょう。


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大阪市の小学校が休校になる特別警報とは


大雨警報、大雨洪水警報では休校には
なりませんが

特別警報が発令された場合は休校となります。
※基本的には朝の7時の時点での話になります。

警報の更にその上をいく
『特別警報』

その特別警報はどんなものがあるのでしょう。
気象庁のホームページより抜粋いたしますが

1.大雨特別警報
2.大雪特別警報
3.暴風特別警報
4.暴風雪特別警報
5.波浪特別警報
6.高潮特別警報

以上の6種類があります。
大阪市に関係しやすいと思うのは
1.もしくは3.あたりになろうかと思います。

大雨特別警報とは

 大雨特別警報は、台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合、若しくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合に発表します。大雨特別警報が発表された場合、重大な土砂災害や浸水害が発生するおそれが著しく大きい状況が予想されます。特に警戒すべき事項を標題に明示して「大雨特別警報(土砂災害)」、「大雨特別警報(浸水害)」又は「大雨特別警報(土砂災害、浸水害)」のように発表します。雨が止んでも重大な土砂災害等のおそれが著しく大きい場合には発表を継続します。

暴風特別警報とは

暴風特別警報は、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹くと予想される場合に発表します。
引用元http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/warning_kind.html

特別警報が発令される基準とは


40年に一度の大雨とか
50年に一度の大雨が

今では毎年のように各地で起こっています。

もういい加減 
『何十年に一度』のフレーズやめたほうがいいような・・・

さて

甚大な被害をもたらす可能性のある
特別警報が発令される基準を頭に入れて
おきましょう。

こちらからどうぞ

www.jma.go.jp

市民の声に賛成


こちらの意見には私も賛成です。
授業って大切ですが、人の命と交換できるかと
言えばとても交換できるものではありません。

大雨洪水警報が発令された際、大阪市の学校は暴風警報のみ休校または、自宅待機かと思います。
近頃の天候は何年前かとは違っています。集中豪雨などで命を落とされた方も他府県にはいらっしゃいます。
大雨も洪水も警報なので外に出るべきではないと思います。なぜ登校になるのですか。
何かが起きてからでは対応が遅過ぎです。
大雨や洪水氾濫、局地的豪雨は、命に関わるということを理解してください。
暴風警報のみ休校、または待機は、見直ししてください。
http://www.city.osaka.lg.jp/


私の住む福井県は冬には雪が本当に多いです。
なので大雪警報が出る場合が多々あります。

しかし、そんな場合でもなかなか小学校、
中学校は休校にしません。

そういう時にいつも私は思うのです

『そんな危険な状況下で何故授業を行うのか?』
『生徒さんも授業に集中できないのでは?』


また

大雨や大雪、そういった場合、学校へのアクセス
環境が非常に悪くなっており交通事故等の確率が
非常に高くなっていると思うからです。

大切な子供を守ってあげれるとは
到底思えませんよね。

もちろん私は教育委員会に携わった事が
ないので、そういう立場から物事を考えた事が
ないのは事実です。

教育委員会さんも立場上難しい部分も
抱えておられるのでしょう。それは認めるとしても
何がしかの改善をお願いしたいのです。

まとめ


以上

大雨洪水警報!発令すると大阪市の
小学校の登下校はどうなるの?についてでした。

子供から大人まで人が生活する上で環境って
本当に大切だと思います。

小学生も勉強する上で環境が非常に大切です。
良い先生 良い教材 良い友達 当然ですが

そんな中、心の中にゆとりを持たしてあげなくて
ならないと私は思います。

大雨が降り、身の危険を感じるような環境で
良い勉強が出来るとは私は思いません。

特に小学生の場合そうだと思います。

そういうときは自宅で家族と過ごすのが一番だと
私は思いますが・・・