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フライの揚げ方ガッテン流3つのコツ!2センチの油でもokその秘密は・・・

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家庭でフライってよく作られますか?


沢山の油を使うフライって
捨てる時に困ったりと面倒な事が
多いですよね。


なるべく少量の油ですましたいと
思うのは誰しも同じではないでしょうか。


1月16日に放送された
nhk番組ガッテンでは


たった2センチの深さしかない油
でも上手にフライが作られる方法が
公開されました。


ここでは
ガッテン流のフライの揚げ方について
そのコツなど紹介していきたいと思います。

フライの揚げ方ガッテン流

昭和から平成と時代の流れなのか
家庭でする揚げ物の油の量に
変化が出ているようです。


『へえーっ・・・』


実際の話、私も家庭でフライ
なんてほとんどしませんし
食べません。


何故かと言うと


そういうフライものは
すべてスーパーから買ってきて
食べています。


そのほうが何かと経済的なんですね。


でももし少量の油で美味しい
フライが家庭で作る事が出来るの
なら作って食べてみたいです。


そこで今日紹介するのが
nhk番組ガッテンで放送された
フライの揚げ方のコツです。



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フライの揚げ方ガッテン流コツは3つ


ポイントはたった
3つのコツを覚えて実践するだけ

チェック 油の量は少な目の2センチで十分

チェック フライを揚げる時に重要な温度は
  塩を降ることにより確認できる

チェック 衣にはバッター液を使用する

油の量は少な目の2センチ



何故少量の油でも揚げる事ができるのか


それは油につけた食材を
箸などを使って前後に動かす
事により対流を起こすことで可能に
なるのです。


対流を起こすことにより
油の温度が上下で均一になります。


そうすると食材の衣を
均一にムラなく揚げる事が出来るからです。


なのでたった2センチの油でも
十分可能になりました。


上の動画はエビフライを
揚げた時のものです。


エビフライの場合は衣が
固まってから前後左右に動かし
ながら揚げていきます。


大体20秒ほどもあれば
出来上がりますよ。


完成したら縦に置いて予熱で
3分ほど蒸らしておきましょう!

エビフライの手順


1. 下ごしらえする

  殻を剥く、背ワタをとる。
  尾の先を切ってそこから水分を
  抜いておく。

  エビのお腹の部分に5カ所
  ほど切れ目を入れて真っすぐに
  なるようにしておく
  
2. バッター液につける

3. 生パン粉をつける

  とにかくたっぷりとつけておくのが
  サクッと揚げるコツになります。

  遠慮せずにしっかりと
  つけておきましょう。

トンカツの手順


1. 下ごしらえする

 豚肉の厚みは1センチにする。
 20分前には冷蔵庫から出しておく


2. バッター液につける

3. 生パン粉につける

 たっぷりとつけておくのが
 サクッと揚げるコツ。

 肉の上に山盛りになるくらいに
 パン粉をのせて上から手で抑えます。

 しっかりと全体につけておきましょう!

 ここ結構ポイントと思います。!
 

4. 油で揚げる

 時間などについては下の
 動画内で 案内しています。


 とんかつ作ってみた動画こちら☟


 


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フライを揚げる時に重要な温度

  


フライを揚げる場合はやっぱり温度が
重要ですよね。例えば160度くらいの
温度で揚げてしまうとサクッと揚げる事が
出来ません。


温度管理が命になりますが
その温度を確かめる方法がガッテンで
紹介されました


その方法はと言うと
油に塩を降り注いで確認する方法です。


降り注いだその時の
油の反応で適温の180度になったか
どうかを確かめる事ができます。


画像のように勢いよく
油がはねて波打つので
その様子で温度を確認していきます。


ちなみに
粗塩でないとダメなようです。

試しに焼き塩でやってみましたが
全然反応しませんでした ・・・・


なんでだろね?

食材の衣にはバッター液


食材の衣にはバッター液を
使用します。


「なんでっか、そのバッター液って?」


私は知りませんでしたが
プロの料理人さんは大方この
方法らしいですね♪


そのバッター液を衣につけてから
小麦粉をまぶすと均一にむらなく
つきます。


そうする事で間違いの少ない
美味しい揚げ物が出来ますので
是非試してみてください。

バッター液 作り方


チェック 卵    1個

チェック 小麦粉 大さじ4杯

チェック 水    小さじ2杯


ボールにそれらを入れた後
手でかき混ぜます。


「手ですか?!」


手を使うとダマになりにくいんです。
また素早く混ざるので一石二鳥。


そして仕上がりは
ホットケーキミックスよりも
やや柔らかい状態にします。


出来上がったら
そこに食材を浸けて


その後にパン粉を
まんべんなく覆うようにつけます。


バッター液の作り方 動画はこちらからどうぞ。



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まとめ


以上のように3つのコツを
上手に使う事で、今まで
びちゃびちゃしていた揚げ物が


サクッサクッと軽やかな歯触りの
美味しいフライを作る事が出来ます。


プロのようには
いかないかも知れませんが
是非試して欲しいと思います!


ではまた♪