軟骨を唐揚げ粉で揚げたが、揚げ時間が短かすぎたらどうなるの？
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コリコリした膝軟骨の唐揚げは
焼き鳥屋さんや居酒屋さんの
超人気メニューですよね。
その人気メニューを自宅で作って
みました。
軟骨は地元のスーパーで
また唐揚げ粉は市販のものを
使ってみました。
正直揚げ時間が分からないので
行き当たりばったりで揚げて
みたんですが・・・・
軟骨を唐揚げ粉で揚げる
膝軟骨の唐揚げレシピは
調べればきりがありません。
なので、今回はスーパーで膝軟骨を
買った際に市販の唐揚げ粉を一緒に
買ってみました。
初めて作るので
失敗が少ないようにと
唐揚げ粉は市販のものです。
日本食研の
衣サクサクから揚げの素を買いました。
一流のメーカーから出されている
ので味に問題はないですしね。
『なんとも心強い』
はずだったんですが ・・・・
さて衣の作り方ですが
ボールに水80mlを入れてから
から揚げの素を80ｇを入れて
よく混ぜます。
その後に膝軟骨を入れて
衣に絡ましていきます。
通常は一口大に切った
鶏もも肉をからめます。
しかし今回はそれよりも
かなり小さい膝軟骨を絡めたので、
出来上がりの味が辛くなって
しまったんです。
ちょっとそこは計算外でした・・・。
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膝軟骨の下ごしらえ
膝軟骨の下ごしらえとして
包丁で数箇所切り身を入れて
おきました。
そうしておく事で出来上がり
後の食感に優しさを持たせて
みようと考えました。
ただこの軟骨は火を通す
時間に比例してかなり柔らかく
できるのであまり関係ないのかも
知れませんが。
この辺はまだまだ研究の余地ありです。
旨い軟骨は揚げ時間が関係
さていよいよ
膝軟骨を油で揚げていきます。
1.
フライパンの温度を確認
おおよそ160度～170度くらい
2.
その温度を確認できたら
膝軟骨を投入しますが
あまり多く入れないように
したいです。
3.
多く入れすぎると油の温度が
急激に下がってしまいます。
入れる量にも
よりますが20度くらい温度が
下がることを実際に確認しています。
そうなると揚げる時間も変わって
きますよね
時間をかけた割にはカリッとならず
ベターっとした感じに仕上がってしまい
ます。
4.
で私は今回、約2分程度の時間で
膝軟骨を揚げてしまいました。
5.
で食べてみるとですよ・・・
軟骨が噛み切れないんです。
一番硬い部分が残ってしまう
羽目になったんですよねー。
コリコリの食感は大事
なんだけど噛み切れないって
なんでだろ？
焼き鳥屋さんでこんなこと
なかったしなー
6.
と言う事で今度は2度揚げに
挑戦してみました。
もう一度油の温度を160～170度
にして膝軟骨を投入です！
7.
今度はじっくり待って
約5分ほどかけてみました。
8.
さてその結果
どうなったのかと言うと
なんとまあこれが
コリコリの軟骨がですよ
サクサクと噛み切れるでは
ないですか・・・
えーっ！
こんなに変わるものなんだ・・・
軟骨を唐揚げ粉で揚げた動画はこちら
実際の出来事を
動画でまとめてみました。
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まとめ
以上膝軟骨を市販の唐揚げ粉で
揚げた、から揚げについてでした。
唐揚げ粉については
元々小さい軟骨用ではないので
辛くなる事が分かりました。
衣を作る時に
水を増やすかそれとも粉を
もう少し減らすか調整が必要かなと。
また揚げ時間については
その温度によって違いはあるのかも
知れませんが
2分で揚げるのでは短すぎました。
また2度揚げした場合
最初の2分と2回目の5分
その合計7分では時間が
長すぎるようでした。
軟骨特有のコリコリ感が
なくなってしまうんです。
なので次回は2分と7分の
間くらいの揚げ時間で
やってみたいと思っています！