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バーべキューの魚の焼き方 ホイル焼きや丸焼きで簡単に調理しよう!

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バーべキューでときおり登場するのが魚です。

そんな存在の魚ではありますが
肉とはまた違った楽しみがあります。

魚にはさまざまな焼き方があります。
ここではホイル焼きや丸焼きについて
簡単に紹介します!

バーべキューの魚の焼き方 下準備


まず魚を焼く上で下準備はとても大切です。
基本焼く前にまず塩を振ります。そして、
20分~1時間ほどかけて焼きあげていきます。

塩は30㎝の高さから振ると、むらなく均一に
ふることができます。

これは味付けのためだけではありません。
塩の浸透圧で魚から臭みを含んだ水分が
でてきます。

つまり生臭さを抑える効果があるのです。
同時にタンパク質が変性し弾圧が出るため、
焼き崩れにくくなるのです。

またタンパク質分解酵素が働き、旨みも増します。
下準備が終わったらいよいよ焼きに入ります。

それではここから
おすすめの3つの焼き方をご紹介いたします。

バーベキュー魚の焼き方 ホイルの場合


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ホイル焼きはアルミホイルに魚を包んで
蒸し焼きにする焼き方です。

使用する魚としてはサケ、マス、タラなどの
白身魚などです。

魚は適当な大きさに切り、広げたアルミホイル
の上へ乗せた後、塩、コショウ、調味料をかけます。

味付けには醤油、味噌、酒などを使います。
アルミホイルで食材をふんわりと包みこみ、
蒸気をのがさないように合わせ目を閉じます。
これを焼いていきます。

ホイル焼きの定番はサケ

ホイル焼きの定番はサケのホイル焼きです。
では作り方をご紹介いたします。


材料

サケ、
新玉ねぎ、
シメジ
味噌、
マヨネーズ

まず玉ねぎを薄くスライスします。
シメジは2~3㎝にカットします。
それらを味噌やマヨネーズと混ぜ合わせます。

続いてアルミホイルを網の上に敷きます。
そうしておいてから

たまねぎを並べます。
続いてサケをその上に並べ、そのまわ
りにしめじを並べます。

後は焼き色がつくまで焼きあげて
出来上がりになります。

味付けは味噌、マヨネーズになっていますが
バター、醤油、白ワインを混ぜ合わせた
味付けもなかなかいです。



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バーベキューの魚の焼き方 丸焼きで上手く焼く


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魚の丸焼きのコツですが
いの一番はやはり圧倒的な火力そして
火力の持続力になります。

なので備長炭を使う事をおすすめします。
丸焼きは備長炭!これにつきます。

丸焼きで一番定番なのが塩焼きです。

「海魚は身から、川魚は皮から焼く」なんて
言葉がありますがあまり関係ないかも

盛り付けるとき表になる面から焼きましょう。
網に皮が引っ付いてボロボないかもです。

まず

焼く前に網を空焼きにしておき、油を塗って
おくとよいでしょう。

表側を4、ひっくりかえして裏側を
6の割合で焼きます。

もちみたいに、焼いている途中で
いじくってはいけませんよ。

1尾の場合は頭が左、腹が手前がお約束なので、頭を左に向けた
とき上にくるのが表、干物や開いた魚は身が表となる。ちなみ
にカレイは、目を上にくるように置くと自然と頭が右側にくるため、
例外的に右向きに盛り付けられる。表から焼く理由は、
見える面を後から焼くと油などで汚れて綺麗ではないからだ。
引用元https://www.olive-hitomawashi.com/

ひれと尻尾に塩をまぶしておく「化粧塩」を
しておけば焦げることがありません。

油が落ちて火がつきますが、そのままに
しておくとこげます。うちわなどですぐに
消してください。

焦げと焼き目をみつける視覚がとても
大切です。これは塩のしかたでだいぶ
焼き方に差がでてきます。

塩は食卓塩ではおいしく焼けませんので、
ミネラルがなるべく自然の海水に近い配合で
含まれている天然塩を使います。

魚の丸焼きでおすすめしたいのが
サンマ魚です。秋はサンマと言いますが、

秋以外でも冷凍のサンマが売られて
いますので是非試してもらいたいと
思います。

誰でも簡単に焼けますのでおススメです!



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バーベキュー魚の焼き方 串焼きの場合


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画像は鮎の塩焼き

串焼きをおいしくするのもコツがいります。
まず最初に魚の下ごしらえからです。

イワナやヤマメなどは20㎝オーバー位が
ちょうどいいサイズになります。

あまり大きいと、串に刺して焼く際に重く、
立てておきにくくなります。

また味も大味になりがちです。
身のしまりが悪いと感じてしまいやすい
からです。

次に串うちです。使用する串の長さは
40~50㎝程度の物を使ってください。

打ち方はエラの部分から、背骨の下側に
刺さるように打ち込みます。そのまま背骨を
串に巻き付けるような感じで、

らせん状に刺しこんでいきます。

焼き方のコツとしては基本は強火の遠火です。
表面がこげないようにしっかり火をおこし、
真っ赤な炭火をおこしておくことが大切です。



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まとめ


魚はしっかり火を通さないといけないので
とても難しいです。

しかし、いろいろな焼き方を
マスターすることで
バーベキューでおいしい魚を焼くことができます。

そして一番大切なのは火力です。
コツをつかみ楽しいバーベキューにしましょう。


この記事を書いた人 ふくちゃん