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鶏皮をカリカリに焼く方法のポイント3つ!せんべいって難しい?

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焼き鳥の鶏皮って
なぜあんなに美味しいんですかね!

外をカリっと焼き上げると
半端ない旨味ですよね!

この最近、実際に鶏皮を
フライパンで焼いてみました。

その経験を踏まえて
鶏皮をカリカリに焼く方法の
ポイントをまとめてみました。

鶏皮をフライパンでカリカリに焼く方法


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フライパンを使って鶏皮を焼く料理、
鶏皮せんべいって人気ありますよね。


外側をカリカリに仕上げて食べる
鶏皮せんべいってビールのつまみに
ホント合うんですよね~


その焼き方の手順がこちらになります。


1.
まずフライパンを用意します。

鶏皮は好みの大きさに切って
おきますが、焼けてくると小さく
なってくるのでなるべく大きく
切っておきましょう。


2.
火をつけてから数秒後に
鶏皮をのせていきますが、
※油はひきません


火加減は常に弱火に設定しておきます。
※IHなら3くらいで良いと思います。


弱火でじっくり焼くことにより
肉の中から余計な脂が出てきます。


この脂が多いとカリカリに
焼きにくいからです。


また強火で焼くと外側が
先に焼けてしまうので上手く
いきません。


3.

鶏皮をのせる場合
なるべく平らに広げて並べます。


肉が重なり合っていると焼けた時
ブロックのような状態になるので
カリカリせんべいになりにくいです。


4.
脂が沢山出てきます。
表裏がきつね色になるくらい焼き上げましょう!


5.
最後は鶏皮から出た脂を使って
揚げる感じで焼きます。


次の動画を参考に予習してください。



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鶏皮をカリカリに焼く方法の動画



実際に私が焼いてみた動画を
時短でまとめてみました。


正直カリカリまでならなかったので
失敗作だと思いますが


失敗した事で色々と
分かった事もあります。


鶏皮の並べ方は
正直まずかったかなと思っています。


焼けてくるにつれ くるくると
団子状態になってきて


これじゃあ
せんべいじゃあないですよね・・・。


そう考えると
焼く時にヘラのようなもので
押さえつけておくのも一つの手です。


例えば今治の鉄板焼き鳥のように
して焼く方法です。



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今治鉄板焼き鳥、油屋黒松


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愛媛県今治と言えば
焼き鳥の街で有名ですが


その今治では鉄板焼きの焼き鳥が
一つの特徴になります。


焼き鳥と聞くと一番に思うのは
炭火の網焼きだと思いますが


今治では鉄板焼きスタイルが
普通なんです。


そして鉄製のコテを使って
焼くのも独特のスタイルです。


重みのある鉄製のコテで
プレスしながら肉を焼くと


蒸し焼きの効果も加わり
独特のおいしさが生まれてきます。


この今治の焼き鳥屋油屋黒松では
鶏皮とせせりを混ぜて鉄板焼きに
するメニューがあります。

今治式鉄板焼き方法

鶏皮はあらかじめ下茹でし
脂を落としておきます。


そしてせせり肉と一緒に
熱した鉄板に並べ塩を降ります。


そうしておいてからコテで強めに
プレスして肉を平らにして焼きます。


このプレスで6割程度火が通る
ようにします。


肉をひっくり返し2度目は
軽くプレスして4割火を通します。


この時は各肉の焼き加減を見ながら
混ぜたりもします。


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鶏皮をカリカリに焼くポイント


最後にポイントを
おさらいしておきましょう♬

  • 鶏皮はなるべく平たく並べる事
  • 強火では焼かない、弱火か中火の弱火
  • コテのようなもので押さえつける

 焼けてくると丸くなってくるので
 それを防ぐ。


このような事を試してみながら
次回またチャレンジしてみたいと
思います! ではまた~