2018-06-17 焼き鳥の『かしら』とはどこの部位?カロリーや栄養は 焼き鳥 焼き鳥-部位 スポンサーリンク 焼き鳥のメニューには鶏肉だけでなく 豚肉を使ったメニューもありますよね。そのひとつが『かしら』になりますが この『かしら』は豚肉のどこら辺りの部位 になるのでしょうか?またカロリーや栄養はどうなのでしょうか!? 焼き鳥の『かしら』とはどこの部位 私もそうでした。焼き鳥屋に何故豚肉の串焼きがあるのか メニューがあるのか?ただ単に店主の営業スタイルでそうなって いるのかと思っていました。でもそうではなくて焼き鳥って 江戸時代以前から牛や豚の臓物を使って いたようです。※以下に書いております。 >>焼き鳥は昔やきとりだった!?なんのこっちゃ<<さて少し横道にそれましたが、そういう事が 関係して今もなお焼き鳥屋で豚肉が扱われ ているようです。でこの『かしら』ですが読んで字のごとしで頭の肉になるの ですが、豚肉の頭部全体を一般的にはそう呼びます。しかしその「かしら」と言っても 範囲が広いわけですから各部位ひとつひとつにも それぞれの呼び方があります。例えばコメカミ、ツラミ、ミミガー、チラガー、タンまでで、その中のコメカミ、ツラミが焼き鳥メニュー で言う『かしら』にあたると言うことです。このコメカミ、ツラミは「かしら」のどの辺りに なるのかが本題ですが人間で例えると「こめかみから頬にかけて」 の部分にあたります。この辺りの筋肉は咀嚼する時によく動かす 部分ですから筋肉が発達しやすいですよね。なのでどちらかと言うと脂身は少な目に なりますが独特の旨味があります。では焼き鳥で言うところのこの『かしら』を コメカミとツラミとに分けて考えてみましょう。<スポンサーリンク> 焼き鳥のかしら こめかみ 『こめかみ』人間でも豚でも同じなので 分かりやすい言葉ですよね。豚のこめかみ肉は脂肪が少ないため 大変ヘルシーな食材と言えるでしょう。 主に串焼きや一口カツに向いています。 焼き鳥のかしら ツラミ 『ツラミ』面の身と言う意味になるのかと思います。 人間ではそうは言いませんが・・・こめかみ肉とは違いこちらはかなり肉質が 硬いです。なので食感もかなり歯ごたえを 感じますがコクのある旨味はかなりのもので人気があります。 串焼きに使われる事が多いですがソーセージの材料としても使われています。 このように焼き鳥メニューのかしらと 言っても『こめかみ』なのか『ツラミ』 なのか使われている詳細な部位によって 味も変わってくることがわかります。 焼き鳥の『かしら』スーパーでは そのように大変ヘルシーで美味な 豚肉のかしらですがなかなかスーパーでは出回って いないようです。その理由ですがとにかく痛みやすい事が原因のようです。 3日も置くともう色が変色してくるらしい ので取り扱いが大変のようです。<スポンサーリンク> 焼き鳥の『かしら』のカロリーや栄養は 焼き鳥『かしら』1本あたりのカロリーですが 情報を集めてみますと大体これくらい。 豚肉かしら 70kcal 豚かしら(塩) 64kcal 豚かしら(タレ) 68kcal でこの焼き鳥の『かしら』ですが カルシウム、コラーゲンなどのゼラチン質 を多く含んでいて栄養もかなりあるようです。人間は20歳を超えたあたりから 徐々にコラーゲンが失われていきます。特に肌の老化は見た目にも分かる ので女性にとっては本当に困りますよね。豚肉全体にも言えることですが 至る所にコラーゲンを含んでいますので 美肌効果にはおすすめの食材になります。是非焼き鳥屋で楽しんでもらいたいですね。 まとめ では最後にまとめてみます。 焼き鳥のメニューかしら串は 鶏肉ではなく豚肉である。で豚肉のどのあたりの部位に なるのかと言うと顔のコメカミと 頬のあたりが該当する。なので「かしら」と言ってもコメカミ肉と ツラミ肉(頬)と二つある事になる。コラーゲンをたっぷりと含んで大変栄養 のある肉で健康にも良く、通の人には 人気がある。煮込み料理にすると脂のトロトロが 最高に美味しくなる。